JAバンク山梨食農教育出張授業
この出張授業は、県内の小学校や保育園・幼稚園などに、料理研究家の奥脇曜子先生を派遣し、全国に誇れる県産食材を絡めた「食農教育実践プログラム」を通じ、小学生・園児とその保護者を対象に、食への関心・興味を高め、地域の食文化、命と健康の尊さなどに対する興味や理解を多面的に広げ、深めること等を目的とした"食農教育実践活動"です。
2020年度は、新型コロナウイルス感染予防対策を取りながら実施いたしました。
令和2年10月2日(金)玉幡小学校
甲斐市立玉幡小学校5年生61名で、JAクレイン「富士山プレミアム牛乳」を使った、「フルーチェ風デザート」作りを行いました。ジャムを作るときに使用する「ペクチン」が、牛乳のカルシウムに反応して固まりとろみが出る様子や熱の入れ具合で、ブルーベリーの色の濃さが変化する様子を観察しました。「富士山プレミアム牛乳」を試飲した生徒たちは、「甘い」「おいしい」と感想を言ってくれました。
令和2年11月11日(木)しらゆり幼稚園
甲府市のしらゆり幼稚園でも、JAクレイン「富士山プレミアム牛乳」を使った、「フルーチェ風デザート」作りを行いました。当日は、27名の幼児が参加し、コロナウイルス感染予防のため、幼児は奥秋先生が作っている様子を観察しました。奥秋先生より、ごはんやお菓子を食べた後には歯磨きをしっかりすることなどが伝えられました。