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JAバンク山梨食農教育出張授業

 県内の小中学校や保育園・幼稚園などに出張し、全国に誇れる県産食材の理解促進を含めた「食と農に関する授業」を行っております。食への関心・興味を高め、地域の食文化、命と健康の尊さなどに対する理解を多面的に広げ、深めること等を目的とした“食農教育実践活動”です。

令和7年4月24日(木)・25日(金)笛吹市立石和中学校

 JAふえふき、笛吹市と共同し、笛吹市立石和中学校(笛吹市)の生徒330名(24日・1年生164名、25日・2年生166名)を対象に、食農教育と金融教育の授業を実施しました。授業ではJAふえふきと笛吹市を講師として「笛吹市の農業」と「峡東地域世界農業遺産」について講義をしました。また授業の最後には「SNSでの金融トラブル」をテーマに金融教育授業をJA山梨信連が講義を行いました。
 「笛吹市の農業」については、JAふえふきの指導部職員が生産量日本一を誇る桃についての紹介や、農業で使用する機械の紹介、農作業中の事故についての話をしました。「峡東地域世界農業遺産」については、笛吹市役所の職員が世界農業遺産に認定された峡東地域のすばらしさ、それを未来につなげることの大切さを説明しました。「SNSでの金融トラブル」については、近年若年層がSNSを通じて金融トラブルに巻き込まれてしまう事案が多発していることからJA山梨信連職員が注意喚起を行いました。
 生徒からは、笛吹市の農業について詳しく知れてよかった。今後の学びに生かしたい。と感想をいただきました。